マツダ自動車は、広島県安芸郡に本社があります。
マツダ自動車は、ロータリーエンジンを搭載した自動車を量産し続けている、世界で唯一の企業です。
バブル期の拡大路線でつまづき、一時期は経営不振に陥りました。
しかし、マツダ自動車は日本離れしたスタイルと、独自の走行性を重視した商品戦略で、幅広く好評を得るようになります。
マツダ自動車は、住友グループとの関係も深いといわれています。
しかし、住友に対しての社内外からの評価はあまり高くなく、フォード傘下に入ったときも「銀行屋よりはマシ」との意見もでたくらいです。
マツダ自動車の企業キャッチフレーズは「ZOOM−ZOOM」です。
もともと、映画「オンリー・ザ・ストロング」がきっかけとなり、各国のモーターショーやテレビCMなどにも使われています。
マツダ自動車のテレビCMは、耳に残りわかりやすいことから、販売の拡大にもつながっています。
フォードとは、以前からよい関係を築いています。
マツダ自動車の楽しい乗り味や、若々しいデザインと、フォードの誇るエンジンを互いに技術提携という形で結びつけています。
そのためマツダ自動車はフォードの車両開発に大きくかかわるようになり、重責を果たすようになっています。
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