車も丈夫とはいえ、さすがに10年近く経ってくるとだいぶ疲れが出てきます。
車の買い替えをする人の平均的な利用年数を見ると、7年以上が50%、3〜5年が27%だそうです。
かなり多くの人が長い期間同じ車に乗っているということが分かりますね。
車の耐用年数は、素材の開発や構造の進化もあり、数十年前に比べて格段に伸びてきています。
車は年々丈夫になってきているということです。
また、ここ数年で新たにできた、衝突安全性基準などがあるため、車は頑丈になり、事故に遭っても壊れにくくなってきています。
それゆえ、少しくらいの事故ならば修理して使い続けようという人も増えているということでしょうか。
車が頑丈になって、長く使えるようになってきたとはいえ、やはり新しい車を見ると、いいな、と思いますよね。
新型車は毎月のように出ていますし、毎年のモーターショーなどで新しいコンセプトが提示されてくるとやはり気になります。
同じ車にずっと乗り続ける人がたくさんいる一方で、車を買い替える頻度が高い人はどんどんと車を乗り換えているようです。
そうした動きが中古車市場にも出てきていて、年々中古車市場に流れてくる車の数は増えています。車が丈夫になったので廃車にされる数も減っているのでしょうか。
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